頭のいい子にする育て方

子育てで頭のいい子どもにする方法を10個お伝えしたいと思います。

①まずは親が変わろう

両親が英語を話せるなど、最初から環境に恵まれると大きなアドバンテージになります。しかし、最初からスタートが違うからと言って、親がそこで諦めたらいけません。

親が諦めると子どもが変わりません。

ポジティブに考えてみると、それ以外は普通の家庭と何ら変わらないということです。しかし、お金を多くかければいいというわけでもありません。

自分には無理と決めつけないことが大切で、何か自分でも応用できるヒントはないか模索してみることが大切なのです。

②コミュニケーション

親と子のコミュニケーションで欠かせないのはアタッチメントです。

アタッチメントというのは「子どもが不安や恐怖などのネガティブな感情を持っている時に、保護者とくっつくことで安心を取り戻そうとする本能」のことです。

親が子どもの安全基地になるだけで子どもの心も記憶力も成長するようになります。

アタッチメントによって扁桃体や海馬は成長するという仕組みです。探求心の発達、自立、社会性の発達に影響を受けるようになります。

アタッチメントの形成ができるようになるには、親と子の会話が重要になります。

アタッチメント形成=信頼関係

というように、親と子の間には確実な信頼関係がないと結果的に子どもが成長できないということです。

③モンテッソーリ教育から学ぶ

マリア・モンテッソーリ(1870~1952年)。彼女はイタリアの実践的な幼児教育研究者であり、イタリア女性初の医学博士でありました。

子どもの潜在能力を最大限に高めるには早期からの幼児教育が必要です。

モンテッソーリ教育の中心となる考え方は、「すべての子どもは生まれながらに、自分のなかに成長していこうとする生命力をもっており、適切な時期に適切な環境を与えられれば、自ら成長する」ということです。

大人は「子どもは何も知らないから、外からの強制的に指導しなければ成長・発達することはできない」と考えがちです。

モンテッソーリ教育とは大人が「教えるの」ではなく「環境を与える」ことであり、出すぎた干渉をせず、子どもの自発的成長を応援することだと述べられています。

④生活習慣

ゲーム機

有名な話ですがゲーム機で遊びすぎると、自ら勉強する子には育ちません。

これはスマホも同様です。

それは、物に頼りすぎて自分で楽しいことを考える力が養わなくなってしまうためです。

ゲーム機が子どもの脳を破壊するって聞いたこともある人はいるのではないでしょうか?

ゲーム依存症になると他のことに集中できなくなってしまったり、生活習慣が乱れてしまいます。

頭のいい子に育てるには、幼児期にゲーム機を買ってあげることは、控えた方がいいですね。

睡眠

睡眠不足は記憶力と成長を阻害します。

睡眠は記憶を整理整頓したり、脳の中の不要な老廃物を掃除したりと、睡眠によって脳をリフレッシュするために必要なのです。

幼児の場合、脳の成長が大人よりもはるかに活発なので、このリフレッシュにたくさんの時間がかかります。

頭のいい子に育てるためには、睡眠がとても大切なのです。

食事

意識するべき栄養素はたんぱく質、DHA、鉄です。

たんぱく質は、ドーパミンやセロトニンなど、感情をコントロールする物質を作るのに欠かせません。

DHA (ドコサヘキサエン酸)の含まれる食べ物を食べると頭が良くなるかはっきりはしてませんが、DHA は血液をさらさらにして、細胞を柔らかくしたりする作用があります。

鉄分は脳が発達し、正常に働くのにとても大切です。血液中で酸素を運ぶのに必要です。鉄が不足すると、疲れやすかったり頭が痛くなったりします。

⑤ゲーム化してみる

半数以上の子どもは勉強が嫌いです。それは、勉強の出来不出来にかかわらずです。

ある家庭では「嫌い」だった勉強を「したい」と思わせるような工夫をすることにより、やがては自分から進んで勉強するような子どもに育っていったそうです。

工夫というのは「勉強のゲーム化」です。

なぜゲーム化する必要があるのかというと、勉強の本質は反復学習であるからです。ただ勉強するだけでは子どもは嫌いな勉強をしません。しかし、反復学習は繰り返しさえ行えば必ず結果に繋がるものです。

嫌いな勉強を好きなゲームのように考えられるようになれば、嫌いな勉強も好きになり、結果的に頭の良い子どもになります。

そのためには、動機づけ(インセンティブ)が必要になります。

ゲームは好きだから何時間もできるもので、勉強は嫌いだからできないものなので、勉強をゲームのように「したいと思わせる」ことが大事です。

たとえば、テストで100点を取ったら褒めてあげることや、ご褒美をあげるなどです。

そうすることで子どもは「また頑張ろう」と思うようになります。

⑥社会を生き抜く力を育む

「つかえない人」「魅力的でない人」では、社会に出てから困ります。

いつか社会に飛び込まなければならない子どもに、勉強以外に教えられるものがあるとしたら、「稼ぐ力」ではないでしょうか。

「稼ぐ力」にはそれぞれ3つの分類ができます。この3つを子どもに伝えるといいでしょう。

競争力

社会において競争からは避けられません。競争力を身に付けさせるには、競争に慣れさせることです。つまり、計画性を担う力が必要となってきます。

創造力

創造力とは自らの頭を駆使し、イメージを膨らませて、新しいものを生み出すための力のことです。

創造力があると段取り上手で要領のいい人に思われます。

協調力

協調力とは、人と一緒に何かを成し遂げる力、人に好かれる力、と捉えることができます。

「あの人とは一緒に仕事をしたくない」と思われると、自分の実力を発揮することはできません。

⑦学習

読み書き

文字を書くことよりも、文字を読むことへの働きかけを積極的にやってあげましょう。文字から意味を読み取るためには「音韻意識を高める」ことと「文字を認識する」ことが大切です。

読解

文章を読む時は、声を出すだけに集中させないように、小さな声で内容をゆっくりとツブヤキながら、理解を深めてあげるのがベストです。

文章を読んだ後に、内容について親が思考したことを言葉にしながら、子どもが思考するのを楽しく促してあげるといいです。

算数

算数が得意になるためには、遊びや生活の中で五感を使って体を覚えたインフォーマル算数の力を駆使することがとても大切です。

算数を学ぶ目的の1つに「シンプルに考える力を育む」というのがあります。

目に見えないイメージを具体的に書くことによって考えるべきことがシンプルになり、明確な解決策が見えてくるようになります。

⑧グローバル社会を生き抜くために

マハトマ・ガンジーが次のような名言を残しています。

考えが変われば 言葉も変わる

言葉が変われば 行動も変わる

行動が変われば 習慣も変わる

習慣が変われば 人格も変わる

人格が変われば 運命も変わる

この言葉は子育ての本質をも言い当てていると思います。

その子の育ってきた環境がその子の考え方をつくります。その考え方が言葉や行動に結びつき、それが習慣化されてその子の人生に繋がっていきます。人間の人生をつくっていくのは、子どもの頃の環境と考え方です。

ここでは、グローバル社会を生き抜くための「考え方」を3つ書きます。

多様性を理解すること

それぞれ生きてきた国や環境、宗教、価値観などすべてが違う人々のなかで生きていくには、自分とは違う考え方の相手を理解し認め、多様性を楽しみなければいけません。

感性を研ぎ澄ます

感性とは、自分のまわりな起きていることや小さな事柄、ありのままの世界に柔らかな感覚を働かせ、本当に価値のあるものや現象に気づく敏感な心のことです。

3歳までの時期に感性を研ぎ澄せば、大人になって何かを決断するときに、自分の感性を基準に決断できるようになります。

相手のことを考える力

グローバル社会で幸せに生きるのに大切なことは、自分のことだけを考えていては幸せは得られないということを知ることです。これは生きるための力になります。

⑨遊び

遊びの経験が多いと「抽象的思考力」、「空間的く認知能力」、「楽しみを生み出す力」が育みます。

抽象的思考力

具体的に目の前にないものを想像する力のことです。ふり遊びやごっこ遊びによって少しずつ想像できるようになったり、絵本によってお話から具体的なイメージを呼び起こしたりするのが大切でふ。

空間認知能力

自分の経験した空間的な体験わ頭の中で正しく再現する力を鍛えることです。そのためには、実際にどうように見えているのかを体験することが大切です。また、見えないイメージを見える形にする力を鍛える必要があります。これは絵を描いたり、積み木で遊んだりすることで発達します。

楽しみを生み出す力

世界を変える人達は、つまらないと思うものの中に楽しみや価値を生み出しています。

抽象的思考力と空間認知能力が高いほど、誰にも見つけられない楽しみを生み出せるようになります。

⑩ウィルパワー

ウィルパワーとはよりよい自分になるために必要な力のことです。

ウィルパワーを高めることでイライラがなくなり、目標が達成できるようになります。それが結果的に子育てが上手くいき、頭のいい子に育つということです。

ウィルパワーを生み出すには「やる力」「やらない力」「望む力」の3つの力が必要になります。

自ら目標を立て、自分の意思でやり通せること。そしてそのことに対してストレスがないこと。それが、人生を成功させるために欠かせないです。

いかがでしたか

子どもの発達に合った教育方法というのが少なからず存在しているという事実があります。やり方がわからないという人は、頭のいい人の話を聞いたり調べたりすることが重要ですね。

何よりも親が考えるのを辞めてしまうと子どもはそれだけの人間にしかならないということです。

また、親にも限界があるということをわかり、自分で知ることのできる直感が子どもの頃に重要になってきます。

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